【クラロワ】カード使用率・人気デッキ統計(2025年6月シーズン)

クラロワ
     

クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で今強いカード強いデッキを調べるシリーズ。今回は2025年6月シーズンの情報です。

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調査方法

調査方法は従来どおりクラロワAPIを使用して独自にデータを調査しました。

マルチ(伝説の道)のグローバルランキングTop1000のプレイヤーの使用デッキを調べ、マルチで使用され勝利したデッキの中から最多レーティングを獲得したデッキを1プレイヤー1デッキ採用しています。

比較データ

カードやデッキの使用率や人気順は、前回調査時のデータ(約1ヶ月前)と比較しています。

今回の調査データ

【調査日】7/6(日)(6月シーズン終盤)

比較データ

【調査日】5/24(土)(5月シーズン終盤)

比較データは前回の下記記事で取り上げたものと同じです。

最近のバランス調整・環境変化

前回調査時以降の環境の変化は以下の通りです。

  • 6/2(月) 新限界突破: インフェルノドラゴン
  • 6/3(火) バランス調整

各内容については下記記事をご参照ください。

カード

カテゴリ別にカードの使用率を見ていきます。

カードの使用率の平均は約6.7%(1デッキ8カード÷カード119種類)です。全てのカードがこの数字に近づくことがバランスの取れた環境という理想の1つです。

一覧の見方

カード一覧の見方は下記の通りです。

数字(%)はカードの使用率を表しています。

文字色意味
黒字非限界突破
紫文字限界突破
青字非限界突破と限界突破の合計

また、一番下の数字は前回からの使用率の変化です。

文字色意味
緑文字使用率 増加
赤文字使用率 減少

限界突破解放済のカードに関しては、使用率の変化は合計使用率の変化を見ています。

つまり、上記例では「ウォールブレイカー」というカードを限界突破のあり無し関係なしに見ると、使用率は21.8%であり前回から13.5%増えたという意味になります。

主軸

相手タワーへのダメージ源となったりデッキの軸を決めるようなカードは主軸カードやキーカードなどと呼ばれます。

主軸カードと主軸に準ずるカードを合わせたカードの使用率一覧は下記のようになります。

カードの並び順は使用率の高い順です。合計使用率がある場合はそれが使用されます。

スケルトンラッシュゴブリンドリルなどが微増。ロイヤルジャイアントゴブリンバレルの使用率は少し減りました。

バランス調整でHPが6%増えた鍛冶屋ジャイアントは使用率最下位のままですが少しだけ増えました。

呪文

バランス調整でタワーダメージが10%減ったライトニングの使用率が落ちました。

建物

バランス調整でHP減少と生成速度ダウンの弱体化を受けたゴブリンの小屋の使用率が大きく落ちました。

限界突破カード

限界突破可能なカードを限界突破使用率(紫文字)順に並べた一覧です。

ここでの使用率変動は限界突破使用率の変動を表します。

デッキに限界突破スロットは2つあるので全ての限界突破使用率(紫文字)を合計すると200%となります。
マークは限界突破スロットで限界突破が使われなかった割合を表します。

今月新たに限界突破が解放されたインフェルノドラゴンの使用率は7.9%でまずまずに位置につけています。

バランス調整でダメージが33%減少した限界突破アイススピリットの使用率が大きく落ち、前回の1位から16位に落ちました。

網の捕獲時間減少と網のクールダウン時間増加の弱体化を受けた限界突破ハンター(初撃速度は0.1秒短縮の強化)は前回13位から大きく落ちました。

スケルトンが倒された時の回復量が12%減少した限界突破ネクロマンサーは少し使用率を落としましたが3位とまだよく使われています。

チャンピオン

チャンピオンの使用率一覧です。

チャンピオンはデッキに最大1体しか入れることができないので、全ての使用率を合計すると100%になります。
マークはチャンピオンが使われなかった割合を表します。

流行っているホグクエイクデッキ(ホグライダー+クエイク)に入っているマイティディガーの使用率が伸びています。

ボスアサシンはバランス調整でHPが3%ダウン。リトルプリンスはガーディアンのダメージアップとスキルダメージアップの強化を受けましたが、ともに使用率への反映は逆となっています。

一般ユニット

下記が前述の主軸系カードやチャンピオンを除いたユニットの使用率一覧です。

使用率増加が大きいカード

全カードの中で使用率の変動が大きかったものを見てみましょう。

下記が使用率の増加が大きかったカードです。

バランス調整で60式ムートはHPが5%アップ。ダイナマイトゴブリンはHP50%以降の生存時間が2秒長くなる強化を受けました。

使用率減少が大きいカード

下記が使用率の減少が大きかったカードです。

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タワーユニット

デッキ

各デッキについてデッキポイントという独自のポイントを計算し、その高い順から50デッキ掲載します。

【表記について】

  • Rating(Rank): そのデッキで到達した最大レーティングとその時の順位の目安
  • Num: そのデッキを使用するプレイヤー数
  • DP: デッキポイント。そのデッキの使用人数が多いほど、またプレイヤーがそのデッキで到達した順位が高いほど多い数値となります。
  • : 前回からの変化。▲▲は前回はTop1000のプレイヤーでは使用が無かったデッキを意味します。

限界突破可能カードに関しては、限界突破しているカードとしていないカードは別ものとしてデッキを集計しています。
タワーユニットについても、別のタワーユニットの場合は別のデッキとして集計しています。

1~10位

11~20位

21~30位

31~40位

41~50位

最後に

ここ最近は毎月のバランス調整が定番化されてきました。

来月(4月シーズン)もまたバランス調整が予告されており、ローリングウッドの弱体化やボスアサシンのリワークなどが予定されています。

来月は新カード「スピリットエンプレス」も登場するので環境がどう変わるか楽しみですね!




以上です!よきクラロワライフを!

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