Mohamed Lightが2連覇で3度目の栄冠に!クラロワリーグ2025世界一決定戦

クラロワ
     

クラロワの公式eスポーツ大会であるクラロワリーグは、11/1(土)から3(月)にかけてアメリカのアトランタで今年の世界一決定戦が行われ、エジプトのMohamed Light選手が優勝しました。Mohamed Light選手は昨年に引き続き世界一決定戦2連覇となり、通算で3度目の世界チャンピオンとなりました。

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トーナメント結果

本大会は12名によるダブルエリミネーション形式(敗者復活あり)のトーナメント戦で行われました。

各対戦は、Upperブラケット決勝以降はデュエルのBO5(5Game勝負・3Game先取)、それ以外はデュエルのBO3で行われました。

デュエルとは対戦内の各Gameで同じカードは一度しか使えない対戦形式です。

結果のトーナメント表をまとめました。

優勝したMohamed Light選手はUpperブラケット準決勝でSub選手に敗れてLowerブラケットに落ちましたが、そこから3連勝でグランドファイナルに進出。グランドファイナルではSub選手との再戦となりましたが、1回負けられる余裕のあるSub選手に対し、3-0ストレート勝利を2回続けて一気に優勝を達成しました。

Sub(ブラジル)選手は昨年、世界一決定戦に初めて出場し4位になりました。今年はMohamed LightやPedroという強豪に勝利し、準優勝という更に良い成績を収めました。

3位はPedro選手。Lucas、Adrielといった強豪を破ってUpper決勝に進みましたが、ブラジル対決となったSub戦に敗れました。

日本からはMugi(むぎ)選手が出場しベスト8という結果になりました。

賞金

最終順位は下記のようになりました。世界一決定戦の賞金総額は50万ドル(約7700万円)です。

順位選手賞金(米ドル)
優勝Mohamed Light(エジプト)$200,000
(約3100万円)
準優勝Sub(ブラジル)$100,000 
3位Pedro(ブラジル)$50,000 
4位SandBox(韓国)$40,000 
5、6位Ian77(アメリカ)
Adriel(ドミニカ共和国)
$20,000 
7,8位Lucas(ブラジル)
Mugi / むぎ(日本)
$15,000 
9~12位khazardy / Egor(ロシア)
Vitor75(ポルトガル)
Frontier Guard / 边疆守卫(中国)
xopxsam(ドイツ)
$10,000

※日本円は本記事執筆時点での154円/ドル換算

配信アーカイブ

本大会の配信は、英語による本放送が公式YouTubeチャンネルで行われ、それ以外の言語の放送は各地域のクリエイターのチャンネル(YouTube、Twitch等)にて行われました。

以下のリンクから配信のアーカイブ動画を見ることができます(本放送と日本語放送を掲載)。

公式配信(英語)

Day1 | Day2 | Day3

ラッシュ

Day1 | Day2 | Day3

ライキジョーンズ

Day1 | Day2 | Day3

たぁ

Day1 | Day2 | Day3

RAD

Day1 | Day2 | Day3

Kitashiyan

Day1 | Day2 | Day3

けんつめし

Day1 | Day2 | Day3
※Day1とDay2はみかん坊や氏が通話で参加

また、公式チャンネルにはハイライト動画がアップされています。

Day1 | Day2 | Day3

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戦いを終えた選手

本大会を終えた時の選手がXなどで発信したものです。

【優勝】Mohamed Light


【準優勝】Sub


【3位】Pedro


【4位】SandBox


【Top6】Ian77


【Top6】Adriel


【Top8】Lucas


【Top8】Mugi(むぎ)


【Top12】khazardy(Egor)


【Top12】Vitor75


【Top12】xopxsam

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過去の世界一決定戦記事

最後に

ここ何年も強い強いと言われているMohamed Lightがやっぱり今年も強かった。

(画像は公式サイトの記事より)

これはレギュラーシーズンで獲得したポイントのランキングですが、トーナメントでのシードのアドバンテージはあるものの、シーズン通して良い成績を収めた選手が世界一決定戦でも好成績を収めていることが見て取れます。

シーズンと言っても、世界一決定戦を含めても今年は6月から10月の約5ヶ月という短めの期間にクラロワリーグの全日程が収められていました。この期間中にクラロワの環境(メタ)を正しくつかみながら強くあり続けるのが世界制覇に必要なことなんだなと感じさせられました。


これまで世界一決定戦はダブルエリミネーショントーナメントで行われていますが、2023年までは16名、昨年は8名のトーナメントでした。

そして今年は12名で、大詰めの試合でBO5が採用されました。これが、選手の濃さみたいなものや大会全体にかかる時間を考えた時にバランスが取れた形式のように感じました。

デュエルBO5が採用されるようになった理由として、クラロワには毎年一定数のカードが追加されていっており、多くの種類のデッキが組みやすくなったことがあります。いつの日か全試合がBO5で行われる時が来るのかもしれませんね。

来年のクラロワリーグにも期待したいと思います。




以上です! Enjoy クラロワリーグ!

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