【クラロワ】カード使用率・人気デッキ統計(2022年9月シーズン)

クラロワ
     

クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で今強いカード強いデッキを調べるシリーズ。今回は10/3(月)にシーズンを終える2022年9月シーズンの情報です。

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最近の環境の変化について

前シーズンの初頭である8/2(火)にバランス調整が行われました。

そして9/12(月)にはイレギュラーな(緊急的な)バランス調整が行われました。

このバランス調整では下記の調整(ともに弱体化)が行われました。

  • 巨大スケルトン:HP -5%
  • :レベル加算を+2から+1へ減少

調査方法

調査方法は従来どおり、クラロワAPIを使用してグローバルランキングTop1000のプレイヤーの使用デッキを調査しました。マルチで使用し勝利したデッキの中から最多トロフィーを獲得したデッキを1プレイヤー1デッキ採用しています。

使用率や人気順は、過去のデータ(約1ヶ月前)と比較しています。

調査データ

【調査日】10/1(日)(9月シーズン終盤)
【デッキ検索範囲】9/12(月)(緊急バランス調整)以降

比較データ

【調査日】8/21(日)(8月シーズン中終盤)
【デッキ検索範囲】8/2(火)(バランス調整)以降

比較データは前回の下記記事で取り上げたものと同じです。

つまり、本記事での比較は、緊急バランス調整(巨大スケルトンと鏡の弱体化)の前後の比較となります。

カード

カテゴリ別にカードの使用率を見ていきます。

※数字(%)は調べたデッキのうち、そのカードが入ったデッキの割合を表しています。

主軸

相手タワーへのダメージ源となるカードは主軸カードやキーカードなどと呼ばれます。

主軸カードにコスト7以上のカードを含めたカードの使用率一覧は次のようになります。

黒字の%が今回調査した使用率です。その下のの%が前回(先月)からの変動です。

使用率トップだったディガーが更に使用率を上げて20%超えとなりました。その他、迫撃砲ウォールブレイカーは少し使用率が上がりました。

ロイヤルホグゴブリンバレルバルーンなどは使用率を落としました。

呪文

続いて呪文カードです。

ローリングウッドのトップは変わりありません。

ライトニングローリングバーバリアンの使用率アップも目に付きます。

弱体化を受けたは当然のように使用率を大きく落としました。

建物

続いて建物カードです。

大砲迫撃砲の使用率が上がり、インフェルノタワーエリクサーポンプの使用率が下がりました。

エリポンは弱体化前、鏡と相性が良いカードの一つでした。

チャンピオン

チャンピオンに注目してみましょう。

チャンピオンは1デッキに最大1体しか入れることができないので、デッキがチャンピオンを含まない割合も分かります。

アチャクイ・スケキン・マイティ・ゴルナイの序列は前回と同じです。

ユニット

下記が全ユニットの使用率です。

使用率が上がったカード

全カードの中で使用率の変動が大きかったものを見てみましょう。

下記が使用率の上昇が大きかったカードです。

使用率が下がったカード

下記が使用率の減少が大きかったカードです。

弱体化を受けた巨大スケルトンがモロに影響を受けています。

以前下記のデッキがとても人気でしたが巨スケと鏡の弱体化で使われなくなり、このデッキに入っていたカードが軒並み使用率が落ちました。

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デッキ

各デッキについて独自のポイント(*)を計算し、その高い順から50デッキ載せます。

(*)独自のポイントは使用人数が多いほど、またそれぞれのプレイヤーがそのデッキで到達したトロフィーが高いほど多くなるように計算しています。目安としては500位ぐらいの10人のプレイヤーが使用するデッキのポイントは60ptとなります。

1~10位

Rank(順位)とPoint(デッキポイント)には前回からの比較を載せています。▲▲は前回は(マルチのTop1000では)使用するプレイヤーがいなかった事を意味します。

1位がロイジャイデッキです。前回はロイヤルジャイアントはスケルトンキングや巨大スケルトンと組み合わせる形が多かったですが、現在はトリトンハンターのライトニング型が人気です。

(PANDORAさんの動画)

6位に初登場したのがディガーWB(ウォールブレイカー)デッキです。前回は巨スケやメガナイト入りのディガーWBの方が人気でした。

(むぎさんの動画)

11~20位

11位と15位にもディガーWBが入っています。

(ぐりこさんの動画。15位のポイズン型の方)

21~30位

弱体化した巨大スケルトン入りデッキの最高位は22位の巨スケホグです。

(きたっしゃんの動画)

前回はTop50デッキから姿を消したエレクトロジャイアントデッキですが、今回は28位に登場しています。

29位には盾の戦士型のディガー迫撃デッキが入りました。

(isaporonさんの動画。動画はアイスピ→ファイスピ型)

30位にはスケキン入りのゴーレムデッキが入りました。

(BaNaさんの動画)

31~40位

36位のエレジャイデッキはチャンピオン無しの形となっています。

(KKさんの動画)

41~50位

42位にはナイト型の枯渇デッキが入りました。

(KKさんの動画)

最後に

今回はデッキを紹介する動画も一緒に掲載してみました。

本記事はクラロラリーグ世界一決定戦の後の投稿となりましたが、2位のアチャクイロイホグクエイクのデッキ(マイナーチェンジ含む)などは世界一決定戦でもよく見られましたね。

来シーズン(10月シーズン)の頭にはレギュラーのバランス調整が行われます。

今回の上位デッキに多く入っている大砲やマイティディガーの弱体化などが行われることが決まっているので、また環境が変わりそうです。次にどういうデッキが流行るか楽しみにしたいと思います。




以上です!よきクラロワライフを!

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