【クラロワ】カード使用率・人気デッキ統計(2024年4月シーズン)

クラロワ
     

クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で今強いカード強いデッキを調べるシリーズ。今回は2024年4月シーズンの情報です。

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調査方法

調査方法は従来どおりクラロワAPIを使用して独自にデータを調査しました。

マルチ(伝説の道)のグローバルランキングTop1000のプレイヤーの使用デッキを調べ、マルチで使用され勝利したデッキの中から最多レーティングを獲得したデッキを1プレイヤー1デッキ採用しています。

比較データ

カードやデッキの使用率や人気順は、前回調査時のデータ(約1ヶ月前)と比較しています。

今回の調査データ

【調査日】4/29(月)(4月シーズン終盤)

比較データ

【調査日】3/29(金)(3月シーズン終盤)

比較データは前回の下記記事で取り上げたものと同じです。

最近のバランス調整・環境変化

前回調査時以降の環境の変化を見てみましょう。

新タワーユニット:ダガーガール

シーズンの頭(4/1)にダガーガールというタワーユニットが新登場しました。

チャージされている分のダガー(短剣)は猛烈なスピードで投げつけて高ダメージを叩き出す特徴があります。その一方でチャージが切れると攻撃速度は遅くなってしまう弱点があります。

新限界突破:攻城バーバリアン

シーズンの頭(4/1)に、攻城バーアリアンの限界突破が解放されました。

突進時にノックバックとダメージを与えながら突き進み、HPがある間は何度でもタワーや建物への突進を繰り返します。

カード

カテゴリ別にカードの使用率を見ていきます。

カードの使用率の平均は約7.3%(1デッキ8カード÷カード110種類)です。全てのカードがこの数字に近づくことがバランスの取れた環境という理想の1つです。

一覧の見方

カード一覧の見方は下記の通りです。

数字(%)はカードの使用率を表しています。

文字色意味
黒字非限界突破
紫文字限界突破
青字非限界突破と限界突破の合計

また、一番下の数字は前回からの使用率の変化です。

文字色意味
緑文字使用率 増加
赤文字使用率 減少

限界突破解放済のカードに関しては、使用率の変化は合計使用率の変化を見ています。

つまり、上記例では「ウォールブレイカー」というカードを限界突破のあり無し関係なしに見ると、使用率は21.8%であり前回から13.5%増えたという意味になります。

主軸

相手タワーへのダメージ源となったりデッキの軸を決めるようなカードは主軸カードやキーカードなどと呼ばれます。

主軸カードと主軸に準ずるカードを合わせたカードの使用率一覧は下記のようになります。

カードの並び順は使用率の高い順です。合計使用率がある場合はそれが使用されます。

なんと今月強化されたわけでもないジャイアントが大きく使用率を伸ばし1位となりました。

その一方でウォーブブレイカーが大きく使用率を落としました。

後述しますが、新タワーユニット「ダガーガール」の使用率が90%超えとなっており、そのダガーガールに対して強い主軸(デッキ)が増え、ダガーガールに対して弱い主軸(デッキ)が減っているという状況です。

呪文

大型呪文が増え、小型呪文が減っている傾向です。

建物

ジャイアントデッキやゴーレムデッキに入ることが多いエリクサーポンプが大きく使用率を伸ばしました。

限界突破カード

限界突破使用率(紫文字)は、デッキの中に2つ存在する限界突破スロットにどのカードがセットされているかを表した数字になっており、全てを足すと200%となります。

マークは限界突破が使われなかった割合を表しています。

ここでの使用率変動は、限界突破使用率(紫文字)の変動を表します。

先月トップだったボンバーですが更に使用率を大きく上げました。

先月弱体化で使用率を落としたナイトは今月再び使用率を上げました。

コウモリの群れウォーブブレイカーの使用率が落ちました。

チャンピオン

チャンピオンは1デッキに最大1体しか入れることができないので、その割合を見ることができます。

マークはチャンピオンが使われなかった割合を表しています。

先月弱体化で使用率を落としたリトルプリンスはだいぶ盛り返しました。

一般ユニット

下記が前述の主軸系カードやチャンピオンを除いたユニットの使用率一覧です。

使用率増加が大きいカード

全カードの中で使用率の変動が大きかったものを見てみましょう。

下記が使用率の増加が大きかったカードです。

ジャイアントデッキに多く使われるフェニックスが大きく使用率を伸ばしました。

ライトニングドラゴンはゴーレムデッキに入ることが多くなっています。

使用率減少が大きいカード

下記が使用率の減少が大きかったカードです。

ロイヤルゴーストはペッカ攻城デッキやロイヤルジャイアントデッキに入ることが多いですが、今月これらのデッキは少し減少しました。またゴブリンドリルデッキに入ることも多かったですが、今月はロイヤルゴーストが入らない形が主流になっています。

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タワーユニット

新登場したダガーガールが圧倒的に使われています。

デッキ

各デッキについてデッキポイントという独自のポイントを計算し、その高い順から50デッキ掲載します。

【表記について】

  • Rating(Rank): そのデッキで到達した最大レーティングとその時の順位の目安
  • Num: そのデッキを使用するプレイヤー数
  • DP: デッキポイント。そのデッキの使用人数が多いほど、またプレイヤーがそのデッキで到達した順位が高いほど多い数値となります。
  • : 前回からの変化。▲▲は前回はTop1000のプレイヤーでは使用が無かったデッキを意味します。

限界突破可能カードに関しては、限界突破しているカードとしていないカードは別ものとしてデッキを集計しています。タワーユニットについても、別のタワーユニットの場合は別のデッキとして集計しています。

1~10位

2位にジャイアント+ダークネクロ+エリクサーポンプ。

4位にジャイアント+ボウラー。

8位にジャイアント+ミニペッカ+ディガー。

11~20位

12位にジャイアント+ペッカ。

19位にジャイアント+スケルトンラッシュ。

というように、ジャイアントが入るデッキと言っても色んな形が使われています。

21~30位

31~40位

41~50位

全てのデッキがダガーガールを使ったデッキになっています。

(このため前月比較の表記は意味がないものになっています)

最後に

最初にダガーガールの能力が公開された時、正直言ってここまで強いとは思いませんでした。

来月あるバランス調整ではほぼ間違いなく弱体化されますが、その調整具合によってはまだまだ使われそうですね。




以上です!よきクラロワライフを!

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