【クラロワ】新チャンピオン モンクの登場!

クラロワ
     

クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)は10/26(水)にアップデートが行われました。このアップデートでは新チャンピオン「モンク」が登場しました。

本記事ではこのモンクの性能について詳しく見ていこうと思います。

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各アップデート内容

今回のアップデートは量が多く多岐に渡っているため、下記の複数のページに分けて投稿しています。

なるべく順番に見たほうが理解しやすい並びにしてあります。

調整履歴

モンクは登場したばかりのカードですが、登場後、既に調整が行われています。

11/2(水)

  • スキルのクールダウン 15秒 → 17秒

本記事ではこれらの調整後(11/13時点)のモンクを見ていこうと思います。

基本情報

カード名はモンク(Monk)。

モンクというのは修道士や僧侶などという意味です。

ゲームにモンクという職業(ジョブ)が登場する際は少林寺拳法などに代表する格闘系の僧侶として登場することが多いです。

カードのタイプ・レアはチャンピオン(Champion)です。

チャンピオンというのは、簡単に言うとスキルが使用できる強力なユニットのことです。

モンクは原則アリーナ18「静寂の聖域」に到達することでアンロックされます(入手可能になります)。チャンピオンがアンロックされるアリーナについては下記記事に詳しく書きました。

外見

(画像は公式ブログより)
(画像は公式動画より)
(画像は公式動画より)

年齢は重ねているようですが、拳法の達人感があふれています。

基本性能

ここからはモンクの性能について見ていきましょう。

数値は大会レベル(チャレンジレベル)であるレベル11での数値です。

ステータス

HP比較

モンクのHP(2000)を他と比較してみましょう。

ユニットHP/ダメージ呪文
1282
1484
1717
1800
1908
2000
2200
2300

同じ4コストの地上ユニットを並べてみました。これらの多くはロケットでは倒せない高いHPを持っています。

攻撃性能比較

モンクの攻撃性能を比較した表です。

ユニットダメージ/HP攻撃間隔DPS射程攻撃対象
133
140
420(*1)
0.9秒
1.25秒(*2)
230(*3)近接(中距離)
1600.9秒177近接(中距離)
2420.8秒302近接(短距離)
332

(*1)連打ダメージ(=強攻撃のダメージ)
(*2)強攻撃から次の攻撃までの間隔の概算
(*3)三段攻撃分を合わせた概算

三段攻撃

前述の表が少し複雑になっているのは、モンクには三段攻撃(筆者による命名)という性能があり、通常攻撃(ダメージ140)を2回行った後の攻撃は強攻撃(連打ダメージ420)になるためです。

正確に言うと、モンクをステージに配置してから通算で3回目・6回目…と3の倍数の攻撃の時に強攻撃になります。

モンクは通常攻撃は槍ゴブリンを倒せるダメージで、強攻撃はボンバーを倒せるダメージです。

強攻撃にはローリングウッドのような相手ユニットをノックバックする効果があり、これによりマイティーディガーの継続ダメージをリセットする等の効果も発揮します。

ステータス上の攻撃間隔は0.9秒なのですが、強攻撃で敵がノックバックして遠ざかる分、その後の攻撃までは少し間が開くことが多いです。これを1.25秒としてDPS(1秒あたりのダメージ)を計算すると230となりました。

スキル性能

モンクのスキル(Ability)はカルマリフレクションです。

英語表記ではPensive Protection。直訳すると「物思いに沈んだ防御」といったところでしょうか。

スキルを発動すると両手を合わせて祈るようなポーズを取るので、これを指したスキル名だと思います。

スキル効果

スキルを発動すると、モンクはその場にとどまり、効果時間(4秒間)の間スキル発動状態になります。

スキル発動状態のモンクは、全ての受けるダメージを軽減します(80%)。

それに加え、スキル発動状態のモンクは、自らに向けて発射された発射物を相手に跳ね返します。

反射するものしないもの

【2023/04/17 追記・編集】メガガーゴイルは反射しないものに入れていましたが実際は反射するものなので修正しました。

モンクのスキルは発射物を反射すると書きました。実際に反射するものとしないものに関して、主なを挙げます。

反射するもの

inferno

反射しないもの

モンクが反射する発射物というのは「本体から分離して相手を攻撃するもの」と言い換えることもできそうです。

例えばガーゴイルは石のようなものを投げつけて攻撃するので反射されますが、メガガーゴイルは手で直接攻撃するので反射されません。このような微妙な違いがあります。

メガガーゴイルもガーゴイルと同じように投げつけ攻撃なので「反射される」が正しいです。例えばフェニックスはくちばしで攻撃するため、反射されません。

そしてなぜかヒールスピリットは反射されますが、その他のスピリット系は反射されませんでした。不思議です。

反射する相手

呪文の場合、(おそらく)モンクから最も近いタワーに向けて反射されます。

呪文以外の場合、その発射物を発する相手に向けて反射されます。タワーからの攻撃もタワーに対して反射します。

反射による攻撃

モンクのスキルによる反射は、ダメージ攻撃の性質も含めて、受けた攻撃をそのまま反射します。

例えば、ロケットをモンクで跳ね返した場合、そのままダメージ1484(大会レベル)のロケットとして相手タワーに向かって飛んでいきます。その結果、相手タワーに与えるダメージはタワーダメージの分の446となります。

また、マジックアーチャーの攻撃を反射するとそのまま貫通攻撃として反射され、マザーネクロマンサーの攻撃を反射するとそのまま相手を豚に変える攻撃として反射されます。

ゴブリンバレルやローリングバーバリアンなど、ユニットが含まれる攻撃を反射すると、そのユニットは自分のユニットになります。つまり寝返りが起きることになります。

相手タワーの攻撃を反射すると相手タワーに対して反射攻撃をしますが、この場合はダメージが25%に軽減されます。

反射の反射

自分と相手の両方がモンクを使う時、反射の反射が起こり得ます。

反射されたロケットを反射。反射されたローリングウッドを反射。と呪文のケースもありますし、ユニットからの攻撃を反射し返すケースもあります。

見ていると、起こるのは反射の反射までで、反射の反射の反射は起こらないようです。

試しに、三銃士の二銃士側に対して相手がモンクを出してスキルで倒そうとした所をモンクを前に出して反射を返すことによって二銃士を守ったケースを動画にしてみました。

カード動画

ゲーム内で見ることができるカードの動画を掲載します。

強攻撃のノックバックによりジャイアントを足止めし、タワーへのダメージを一発に抑える強いシーン。

相手のプリンセスタワー・プリンセス・吹き矢ゴブリンの攻撃を全て跳ね返しているのがスキルの強いシーン。

モンクは単体攻撃のためスケルトン部隊で倒されるのが弱いシーン。

最後に

以前までは、例えばあと一発のロケットのダメージを与えればタワーを壊せるという状況では、ロケットを打てばタワーを壊せることは確定でした。ところがこのモンクのスキルが登場してそれが確定では無くなりました。ある意味クラロワのルールを覆す強力なスキルです。

とは言え、ファイアボールなど弾速の早い呪文に対しては見てからのスキル発動が間に合わないなど、絶妙な所でバランスが取れた面白いユニットになる可能性はあると思います(今現在はやや強すぎるカードとして存在していますが)。

色んな人の発信・反応

現時点ではモンクとフェニックスの組み合わせで勝つデッキが大多数を占めますが、ここではモンク自体と相性がいい三銃士デッキを解説する動画を探してみました。

Tomoya

新環境おすすめ三銃士3選!安定した勝率を掴むならこのデッキ! (11/13)
デッキ3種類のうち2種類にモンク入り(フェニックスなし)

RAD

三銃士とモンク同時に出しとけば相手詰むんじゃねwww (11/10)
モンクとフェニックス入り




以上です!よきクラロワライフを!

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