クラロワの公式eスポーツ大会であるクラロワリーグ。今年のクラロワリーグも全般的にデュエル形式で戦われています。
6/10(土)深夜から第4回マンスリーラウンドのマンスリー予選のDay1スイス式が行われましたので、そこで使用されたデッキについて調査してみました。
目次
はじめに
デュエル形式というのは、カードのカブらない複数のデッキを用いて戦うBO3(3本勝負・2本先取)の対戦形式です。
今年のクラロワリーグではゲーム内デュエルと呼ばれる対戦形式が採用されています。これはあらかじめカードのカブらない4つのデッキ(デュエルデッキと呼ばれる)を組んでおいて、BO3の各ゲームではその中からデッキを選んで戦う方式です。
これまでのラウンドのデッキ調査記事
調べたデータ
マンスリー予選のDay1はスイス式と呼ばれる方式で争われました。
総勢486名ほどの選手が参加し、1人の選手当たり途中リタイアしなければ10試合(10回のデュエル)を行いました。
クラロワAPIを使用して今回のスイス式で使用されたデッキを調べた所、デッキの数は全部で7962デッキとなりました。
※調査には間違いや漏れがある可能性があります。ご了解ください。
デッキ一覧
使用されたデッキを使用回数の多い順に掲載します。
【表記】
Num:そのデッキが使用された回数
W-L: そのデッキの勝敗数と勝率
勝率順
続いて、勝率が高いもの順でも見てみましょう。
デッキの使用率の約0.1%である8回以上使用されたものに絞っています。
最後に
先月使用率が1位と2位だった巨スケロイホグ(巨大スケルトン+ロイヤルホグ)のデッキは、今月は3位と8位になり、やや少なくなりました。
代わりに1位になったのは先月6位だったスケキンロイジャイ(スケルトンキング+ロイヤルジャイアント)のデッキです。
先月3位だったゴブリンの小屋入りのスケルトンラッシュデッキは、バランス調整でゴブリンの小屋が弱体化された影響か、今月は18回と極端に使われなくなりました。
ただし勝率で見ると66.7%と高い勝率になっているのは興味深いです。
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今年のクラロワリーグについての詳細は以前、下記記事に詳しく書きました。
また、クラン対戦のデッキやデュエルデッキについてこれまでに書いた記事は、タグ「クラン対戦デッキ」や「デュエルデッキ」を見ていただくことができます。
以上です! Enjoy クラロワリーグ!
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