クラロワ(クラッシュ・ロワイヤル)で何となく似てると思っていたキャラクター達。そんなキャラクターにははっきりとした共通点があるかもしれません。
キャラクター
今回注目するのは、バルキリー、バーサーカー、鍛冶屋ジャイアントの3キャラクター。

バルキリーは元々クラッシュ・オブ・クラン(クラクラ)で生まれたキャラクターであり、クラロワでは2016年のリリース当初からいます。
それに比べて鍛冶屋ジャイアントは2025年1月に、バーサーカーは2025年2月に登場したキャラクターで、まだ新しいキャラクターと言えます。
オレンジ色の髪を持つこれらのキャラクターにはどういう共通点があるのでしょう?
北欧神話
ずばり!これら3キャラクターの共通点は北欧神話 (Norse Mythology)です。
北欧神話とは、キリスト教化される前のノルド人(ノース人)の信仰に基づく神話のことです。
ノルド人とは、8世紀から11世紀にかけてスカンディナヴィア半島やバルト海沿岸に居住していた古代の北方系ゲルマン人(ヴァイキング)を指します。
バルキリー

まずはバルキリー (Valkyrie)。
バルキリーは北欧神話に登場する、馬に乗り戦場で生きる者と死ぬ者を定める女性の半神(*)です。
(*)神と人との間に生まれた存在
古ノルド語読みではヴァルキュリア、ドイツ語読みではワルキューレ。日本語では戦乙女と表現されることもあります。
バーサーカー

次にバーサーカー (Berserker)。
バーサーカーは北欧神話に登場する、戦いの場においてトランス状態のような狂乱の中で戦う戦士です。
元々のノルウェー語ではベルセルク。日本語では狂戦士と表現されることもあります。
これを起源として、荒れ狂うといった意味のberserk(バーサーク)という英単語が生まれました。
鍛冶屋ジャイアント

最後に鍛冶屋ジャイアント (Rune Giant)。
英語名にあるRuneはルーン文字を意味します。ルーン文字はゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系です。
日常で使用された文字ですが、北欧神話においてルーン文字には死者を蘇らせる力があるなどの記述があるようです。
ルーン文字は北欧では中世後期まで使用されていましたが後にラテン文字に取って代わられました。その後にルーン文字が古めかしくいかにも神秘的に感じられるようになり「呪術や儀式に用いられた神秘的な文字」と解釈されることも増えたようです。
8月シーズン
間もなく始まるクラロワの8月シーズンでは、ヒーローバルキリー、ヒーローバーサーカー、限界突破エリートバーバリアンがそれぞれ解放されます。


バーサーカーはこれまでは「元気な子供」のように見られることもありましたが、ヒーローバーサーカーはスキルを発動することで凶暴なバーサク状態になり、その名にふさわしい能力になったように思います。

バーバリアン (Barbarian / 野蛮人) も、元々は古代ギリシャやローマ帝国の人がケルト人やゲルマン人、バイキングといった西ヨーロッパ・北欧系の人々を「自分たちの文明の外側にいる、異言語を話す未開の部族」と呼んだ言葉が元になった言葉のようです。そういう意味では北欧に関係のあるつながりと見ることもできそうです。
そして鍛冶屋ジャイアントにも何かが起きる…?

※本章の画像はTVロワイヤルより
最後に
クラクラやクラロワなどのゲームを開発したSupercell社は北欧のフィンランドの会社です。フィンランド自体は北欧神話のカテゴリには入らないようなのですが、Supercell社にとってこれらのキャラクターは身近な存在なのかもしれません。
と言っても日本でもバルキリー/ワルキューレやバーサーカー/ベルセルクといった言葉は漫画やゲームなどで度々登場するワードなので馴染みがある人も多いのではないかと思います。
北欧神話には他にも神にオーディン、トール、ロキ、フレイヤ、幻獣にスレイプニル、フェンリル、ヨルムンガンドなどが登場します。将来クラロワに登場するかもしれませんね!?
参考サイト・出典
バルバロイ – Wikipedia ※バーバリアンの語源
以上です!よきクラロワライフを!
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