クラロワリーグ 世界一決定戦の開催が約2週間後と迫ってきました。本記事ではこの世界一決定戦を観て楽しむ際に知っておくといいかな?と思うことをまとめました。
【更新履歴】
[10/23] 本記事を投稿
[10/23] 開催地の位置が間違っていたので修正

簡単なまとめ
時間がない人はこれだけ読めばOK!
クラロワリーグ世界一決定戦は11/6(金)から8(日)の3日間、中国の上海で開催される。試合開始は日本時間正午。
出場選手は16名。日本からはMugi(むぎ)、Guriko(ぐりこ)の2選手が出場。むぎ選手は3回目の、ぐりこ選手は初めての世界一の座を狙う。最有力は過去3回優勝しているエジプトのMohamed Light選手。
賞金総額は56万ドル(約8800万円)。優勝賞金は20万ドル(約3200万円)
大会を観戦したい人はXの日本のクラロワ公式アカウントをフォローしておけば配信情報をお知らせしてくれるはず。
クラロワリーグ世界一決定戦とは?
クラロワ(クラッシュ・ロワイヤル)において一年の間に行われる公式リーグがクラロワリーグ(Clash Royale League / CRL)です。
その一年のチャンピオンを決める戦いがクラロワリーグ 世界一決定戦(World Finals)です(以下「本大会」と記述)。
クラロワリーグ全体についてもっと知りたい場合は開催発表時の下記記事をご参照ください。

日程
本大会は11/6(金)~8(日)の3日間開催されます。
試合開始時間は3日間とも日本時間12:00(正午)です。
開催地
開催地は中国の上海。会場は「Shanghai Huangpu Inner Bund Culture Center」(中国語表記「黄浦·里滩文化中心」)という施設です。
Google Mapではこの場所になります。
時差
中国は日本と比べて-1時間の時差です。つまり中国ではAM11:00に試合開始となります。
主要リンク
本大会についての公式情報や最新情報を入手するには、下記のリンクなどを見ると良いでしょう。
X
Clash Royale Esports @EsportsRoyaleEN (英語)
クラロワeスポーツ関連の公式アカウントです。
クラロワ公式 @ClashRoyaleJP
クラロワの日本の公式アカウントです。
YouTube
Clash Royale Esports (英語)
クラロワeスポーツ関連の公式チャンネルです
イベントサイト
event.supercell.com/clashroyale
このサイト上で勝敗予想などのイベントが開催されるものと思われます。
ルールブック
本記事に書かれた世界一決定戦に関する情報の多くはこのルールブックに書かれたことをもとにしています。
出場選手
出場選手は下記の16名。

出場選手を本大会でのシード順に並べた一覧がこちら。
| シード | プレイヤー | 国・地域 *1 | 成績 *2 |
|---|---|---|---|
| 1 | Mohamed Light | エジプト | GT #1 |
| 2 | SandBox | 韓国 | GT #2 |
| 3 | Pedro | ブラジル | GT #3 |
| 4 | Sub | ブラジル | #4 |
| 5 | Clown | アメリカ / 韓国 *3 | GT #5 |
| 6 | adriel | ドミニカ共和国 | #6 |
| 7 | Mugi / むぎ | 日本 | GT #7 |
| 8 | Ryley | カナダ | #9 |
| 9 | Vitor75 | ポルトガル | #10 |
| 10 | Hermit | 中国 | CN 1位 |
| 11 | Guriko / ぐりこ | 日本 | #11 |
| 12 | Morten | ドイツ | #12 |
| 13 | Viiper | フランス | #13 |
| 14 | Woo | 韓国 | LCQ優勝 |
| 15 | Midnight | 中国 | CN 1位 |
| 16 | Jorz | スペイン | LCQ2位 入替 |
(*1) ゲーム内のローカルランキングによる
(*2) GT: マンスリーでのゴールドチケット獲得。#番号: CRLポイントランキングでの順位
(*3) 国別の大会で韓国チームで出場したことがある経歴により併記
公式Xによる紹介
X(旧Twitter)上で公式アカウントが各選手の選手を投稿(英語版)しています。
大会形式
本大会の大会形式は一言で言えば、これまでのマンスリー決勝戦やラストチャンス予選と同じです。
16人の選手が参加するダブルエリミネーション方式(敗者復活あり)のトーナメントで行われます。
前章のシード順に従って選手が配置されたトーナメント表がこちらです。

初戦の相手はシード1とシード16、シード2とシード15、…という風に割り当てられています。このトーナメント表はUpperブラケットのものですが、実際はLowerブラケットも存在します。
最後の決勝戦であるグランドファイナルでは、Lowerブラケットから上がってきた選手が優勝するには2回連続で勝つ必要があります。このため全体の試合数は30試合か31試合になります。
1日目は12試合(第一回戦の8試合とLowerの4試合)、2日目は10試合、3日目は8試合もしくは9試合が行われます。
試合形式
各試合の形式もこれまでのマンスリー決勝戦などと同じようにデュエル形式で行われます。これは一度使ったカードが次以降のゲームで使えなくなる対戦形式です。
選手同士の対戦のことは試合(Match)と呼ばれ、その中の各対戦のことはゲーム(Game)と呼ばれます。
本大会では、Upperブラケット決勝とLowerブラケット、そしてグランドファイナルの試合がデュエルのBO3(3ゲーム勝負)。それ以外の試合はデュエルのBO5(5ゲーム勝負)で行われます。
下記が第4回マンスリー決勝戦で行われたデュエルのBO5の試合の一つです。

それぞれのプレイヤーの中で、各ゲームの8枚のカード同士がカブっていないことが分かると思います。
現在クラロワには123種類のカードがありますが、ゲームが進むにつれて組むことができるデッキの幅が少なくなっていきます。デュエルに置いてはその狭くなっていく選択肢の中でデッキの読み合いをするが一つの見どころになります。
注目選手
ここでは個人的に注目度の高い選手を紹介したいと思います。
Mugi
本大会には日本の選手は2名出場します。その一人がMugi(むぎ)選手です。
クラロワリーグ世界一決定戦 戦績 (*)
- 2021年 優勝
- 2022年 4位
- 2023年 優勝
- 2025年 Top8
(*)クラロワリーグが個人戦になった2021年以降の成績
Guriko
もう一人の日本選手がGuriko(ぐりこ)選手です。
クラロワリーグ世界一決定戦 戦績
- 2021年 Top32
- 2024年 Top8
Mohamed Light
ここ何年もクラロワの絶対王者に君臨しているのがエジプトのMohamed Light選手です。
クラロワリーグ世界一決定戦 戦績
- 2021年 準優勝
- 2022年 優勝
- 2023年 Top8
- 2024年 優勝
- 2025年 優勝

これまで優勝はMugiとMohamed Lightの2人で分け合ってるんだね!
配信情報
英語での本放送は全て下記のYouTubeチャンネルでライブ配信が行われます。
日本語での配信に関する情報はまだ発表されていませんが、解説はライキジョーンズさん(X)、実況はラッシュさん(X)が行うと見られています。
今のクラロワについて
「クラロワは昔やってた」という人のために今のクラロワがどうなっているか簡単に解説したいと思います。
限界突破
2023年6月に実装された限界突破(通称「進化」)は、試合の配信画面では紫のマーク付きで表示されます。

限界突破カードは通常状態のカードを何回か出すたびにそれより強力な限界突破状態のカードを出すことができます。例えば限界突破サイクルが「2」の「限界突破コウモリの群れ」の場合、場に出すごとに「通常→通常→限界突破→通常→通常→限界突破→…」という風に3回に1回出したカードが限界突破状態のカードになります。
限界突破カードは一般的に限界突破状態を多く使うことで有利になるので、そのカードの通常状態を積極的に場に出す傾向が現れます。解説で「進化を回す」という言葉がよく使われるのはそういう意味です。
ヒーロー
2025年12月に実装されたヒーローは、試合の配信画面では金色のマーク付きで表示されます。

ヒーローは場に出すとプレイヤーはエリクサーを消費して好きなタイミングでスキルを発動することができます。なお一度場に出したヒーローが使えるスキルは1回のみです(2026年8月にクールダウンタイム廃止)。
2021年10月にスキルが使えるカードとしてチャンピオンが実装されましたが、ヒーローは既存のカードがチャンピオン化したものと言えます。
特別スロット
ここまで挙げた強力なカードはデッキに3つある特別スロットに置くことで使用可能となります。組み合わせのパターンは以下の通りです。
- 限界突破+(ヒーロー・チャンピオン)+限界突破
- 限界突破+(ヒーロー・チャンピオン)+(ヒーロー・チャンピオン)

左上から3つが特別スロットです。上記画像の場合、スケルトンとローリングバーバリアンはそれぞれ限界突破とヒーローに対応したカードですが、特別スロットに置かれていないので通常カードとして使われます。
賞金
本大会での賞金総額は56万ドルです。
| 順位 | 賞金(ドル) |
|---|---|
| 1位 | $200,000 (約3100万円) |
| 2位 | $90,000 |
| 3位 | $50,000 |
| 4位 | $30,000 |
| 5-6位 | $25,000 |
| 7-8位 | $20,000 |
| 9-12位 | $15,000 |
| 13-16位 | $10,000 |
※日本円は本記事執筆時点での157円/ドル換算
これをもとに今年のクラロワリーグ全体での賞金総額を計算すると81万7000ドル(約1億3000万円)となります。
勝敗予想してゲーム内報酬ゲット!
昨年の世界一決定戦や今年のマンスリー決勝戦でも実施されましたが、イベントサイト(event.supercell.com/clashroyale)上で勝敗予想などを行うとゲーム内報酬をゲットできるというイベントが本大会でも開催されると思われます。
詳細が分かり次第追記します。
これまでの流れ
本ブログではこれまで第5回マンスリーイベントまでの記事は書きましたが、それ以降については書いていなかったので、ここで一度今年の流れをまとめてみます。
マンスリーイベント
レギュラーシーズンに該当する5回のマンスリーイベントが行われました。下記がその結果です。
| イベント | 優勝者 | ゴールドチケット 獲得者 |
|---|---|---|
| 第1回 | Mohamed Light | 同左 |
| 第2回 | Mohamed Light | Pedro |
| 第3回 | SandBox | 同左 |
| 第4回 | Mohamed Light | Clown |
| 第5回 | Mugi | 同左 |
5回のうち3回でMohamed Light選手が優勝。2回目と3回目の優勝の時は準優勝の選手がゴールドチケット(世界一決定戦への出場権)を獲得しました。
ラストチャンス予選
世界一決定戦への最後の1枠をかけたラストチャンス予選(Last Chance Qualifier / LCQ)が9/5(土)、6(日)に開催されました。


優勝したWoo選手が世界一決定戦への出場を決めました。
また、準優勝がJorz選手となりました。
配信アーカイブ
[Day 1] 英語公式 | ラッシュ(日本語) | ライキジョーンズ(日本語)
[Day 2] 英語公式 | ラッシュ(日本語) | ライキジョーンズ(日本語)
※全てYouTubeへのリンク
選手入れ替え
Asaf選手が個人的な事情により世界一決定戦に出場できず、代わりにラストチャンス予選準優勝のJorz選手が出場することが9/12(土)に発表されました。
[参照] Asaf選手のXポスト
最後に
これまではフィンランドでの開催が多かった世界一決定戦ですが、中国での開催というのは珍しいですね。
日本との時差が少ないので、深夜などでなく見やすい時間帯になっているのは嬉しいところです。
中国での観戦チケットの販売(Xポスト)も本日(10/23)から行われるようなので、近いメリットを生かして見に行くのもいいかもしれませんね!
以上です! Enjoy クラロワリーグ!
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