クラロワの公式eスポーツ大会であるクラロワリーグは先日、8つのラウンドを終え、この時点で世界一決定戦に出場する32名のうち24名がまず決定しました。これは各ラウンドで獲得したポイントの累計が高い順に24名です。
そこで本記事ではこの24選手についてラウンドの戦いでどういう風にポイントを獲得したかが分かるような情報をまとめてみたいと思います。
目次
情報源
各選手の獲得ポイントなどの情報はRoyaleAPIのLeaderboardを基にしました。
また、クラロワリーグについて以前まとめた下記記事の内容も使用しています。
選手一覧
ポイントランキングの24位以内に入り、世界一決定戦への出場を決めたのは下記の24名です。

獲得ポイントについて
8ラウンドの戦いの中で獲得できるポイントは下記のようになっています。
イベント | 獲得するポイント |
---|---|
Trophy Race (トロフィーレース) | 10位以内:40pt 50位以内:25pt 100位以内:20pt 500位以内:5pt 501位以下:1pt |
MQ(マンスリー予選) Day1 | 11戦行い、1勝あたり5pt |
MQ(マンスリー予選) Day2 | 6戦行い、 1勝あたり5pt |
MF (マンスリー決勝) | 1位:100pt 2位:70pt 3、4位:50pt 5~8位:35pt |
表の見方
本記事では下記の表なポイント成績表を使用します。

例えばラウンド2を見ると、トロフィーレース(マルチ)で50位以内に入って25pt獲得。マンスリー予選のDay1では8勝3敗で40pt。Day2では5勝1敗で25pt。マンスリー決勝では3位になり50pt。合計するとラウンド2全体で140ptしたという事が分かります。
また獲得賞金(Prize)もあわせて載せています。マンスリー予選のDay2に進んだ所から賞金が獲得できます。
1位:Mohamed Light 1065pt
🇪🇬エジプト

マルチの10位以内が6回。全てのマンスリー予選Day1で8勝(3敗)以上。マンスリー決勝に4回出場。1位が1回に2位が2回。隙がない戦いを見せた。
2位:CMG Lucas 925pt
🇧🇷ブラジル

前半は振るわなかったものの、後半に猛追。2度優勝したのはLucasのみ。
3位:TRB SandBox 825pt
🇰🇷韓国

全てのマンスリー予選Day1で8勝(3敗)以上。 マンスリー決勝に4度出場。1位が1回に2位が1回。マンスリー予選Day2の通過率が高かった(5回中4回)。
4位:Viiper 815pt
🇫🇷フランス

マルチは10位以内が5回で合計275ptはトップタイの成績。ラウンド4以降は全てマンスリー予選のDay2に進出し、マンスリー決勝にも3度出場。
5位:Samuel Bassotto 745pt
🇧🇷ブラジル

4回出場したマンスリー予選Day2全てで通過し、マンスリー決勝に進んだ。最高位は3位。
6位:TQ RUBEN 656pt
🇪🇸スペイン

マンスリー決勝に3度進み、優勝と3位の座を手に入れた。
7位:TRB Anaban 635pt
🇲🇽メキシコ

マルチの275ptはViiperと並びトップタイ。 一度もマンスリー決勝に進むことができなかったが、マルチとマンスリー予選でのポイントで7位に入った。
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