【クラロワ】カード使用率・人気デッキ統計(2022年2月シーズン)

クラロワ
     

クラロワ(クラッシュ・ロワイヤル)で今強いカード強いデッキを調べるシリーズ。今回は3/7(月)にシーズンを終える2022年2月シーズンの情報です。

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最近の環境の変化について

昨年の12/7(火)に13枚のカードについてバランス調整が行われました。

そこから3ヶ月経過した今年の2/3(木)に12枚のカードについてバランス調整が行われました。

今回の調査は、2月の約1ヶ月間で作り出された環境を表したものとなります。

調査方法

調査方法は従来どおり、クラロワAPIを使用してグローバルランキングTop1000のプレイヤーの使用デッキを調査しました。マルチで使用し勝利したデッキの中から最多トロフィーを獲得したデッキを1プレイヤー1デッキ採用しています。

使用率や人気順は、過去のデータ(約1ヶ月前)と比較しています。

調査データ

調査日:3/3(木)
デッキ検索範囲:2/7(月)以降・・・シーズン開始以降

比較データ

調査日:2/1(火)
デッキ検索範囲: 1/3(月)以降・・・シーズン開始以降

比較データは下記記事で取り上げたものと同じです。

つまり、バランス調整の前後の比較ということになります。

カード

カテゴリ別にカードの使用率を見ていきます。

※数字(%)は調べたデッキのうち、そのカードが入ったデッキの割合を表しています。

主軸

相手タワーへのダメージ源となるカードは主軸カードやキーカードなどと呼ばれます。

主軸カードにコスト7以上のカードを含めたカード一覧は次のようになります。

黒字の%が今回調査した使用率です。その下のの%が前回(先月)からの変動です。

バランス調整でHPが4%増加する強化が行われたジャイアントは4.5%と使用率を上げました。

一方で、ダメージが減少する代わりに攻撃速度が上がるリワークが行われたエアバルーンは6.0%の使用率低下となりました。

ダメージが少し下がる弱体化が行われたロイヤルホグは1.1%と少し使用率を落としました。

呪文

続いて呪文カードです。

ローリングウッドザップなどの使用率が上がり、ローリングバーバリアン矢の雨トルネードなどの使用率が下がりました。

建物

続いて建物カードです。

バランス調整で初撃速度が上がったインフェルノタワーは1.1%の使用率アップですが、全体的には大きな使用率の変動はありません。

ユニット

続いて全ユニットの使用率です。

使用率が上がったカード

最後は使用率の変動が大きかったものについて見てみます。

下記は使用率の上昇が大きかったカードです。

バランス調整で攻撃速度が0.1秒早くなったミニP.E.K.K.A、同じく攻撃速度が0.1秒早くなったマスケット銃士三銃士初撃速度が0.1秒早くなったハンターを見ることができます。

使用率が下がったカード

下記が使用率の下降が大きかったカードです。

バランス調整でゴールデンナイトはクールダウン時間が伸び、ダッシュ距離も短くなる弱体化を受けました。アーチャークイーンはスキル中の移動速度が遅くなる弱体化でした。

プリンスダークプリンスは川を超えてジャンプするようになり、HPが減少するリワークを受けましたが、プリンスの方がより多く使用率を落とすことになりました。

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デッキ

各デッキについて独自のポイント(*)を計算し、その高い順から50デッキ載せます。

(*)独自のポイントは使用人数が多いほど、またそれぞれのプレイヤーがそのデッキで到達したトロフィーが高いほど多くなるように計算しています。目安ですが500位ぐらいの10人のプレイヤーが使用するデッキのポイントは60ptとなります。

1~10位

Rank(順位)とPoint(デッキポイント)には前回からの比較を載せています。▲▲は前回は(マルチのTop1000では)使用するプレイヤーがいなかった事を意味します。

先月1位だったアチャクイロイホグは今月更に人気となりました。

4位のラヴァクローン、7位のジャイスパ、9位の迫撃ディガーなどが大きくランクを上げました。

11~20位

今回初登場したのが12位のスケキンロイジャイです。先月まではアーチャークイーン入りだったり巨大スケルトンと組み合わせたロイジャイデッキは見られましたが、今人気なのはスケルトンキング入りのこの形です。

18位のエリババ神器デッキも初登場です。先月はローリングバーバリアン型(今月は31位にランクイン)が人気でしたが今月はローリングウッド型が人気となりました。

17位と19位には三銃士デッキが入っています。マスケット銃士やハンターの強化が三銃士デッキにとってプラスに働いています。

先月2位だったメガナイトラムは13位にランクを落とすこととなりました。

21~30位

25位に初登場したのが遅延クロスデッキです。ナイト型もありますがこのバルキリー型が人気となっています。

31~40位

ジャイスパ(ジャイアント+スパーキー)デッキは6位にも入っていますが、36位にも別の形で初登場しています。

41~50位

ゴブリンドリルはTop50に唯一48位に入りました。

最後に

バランス調整でアーチャークイーンとゴールドナイトが弱体化され、スケルトンキングの一人勝ちになるか!?と思いましたが、まだまだアチャクイは使用されていますね。

デッキに入れることができるチャンピオンは1つまでなので、チャンピオンが入らないケースを含めて一覧にしたものが下記です。

デッキに入るチャンピオン割合(先月)割合(今回)割合変化
アーチャークイーン28.6%24.5%-4.1%
スケルトンキング4.0%7.3%+3.4%
ゴールドナイト7.4%0.5%-6.8%
チャンピオンなし60.0%67.7%-7.7%

1/3のデッキにチャンピオンが入るというのはまあまあ良いか少し多いぐらいの割合だと思います。ですがその中で使用率が大きく偏るのはあまり良いことではないかなと思います。ゴールドナイトはほぼ消えてしまいました(泣)

今年は少なくとも1体のチャンピオンが追加で登場するらしい(下記記事参照)ので、それらを含めて、適切にチャンピオンの強さが調整され、良いチャンピオンの勢力図が作られるといいなと思います。




以上です!よきクラロワライフを!

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