【クラロワリーグ2019】アジアリーグのプレイオフに向けて。チーム総括【シーズン1】

クラロワ
     

クラロワの世界規模の公式プロリーグであるクラロワリーグ(Clash Royale League / CRL)。

アジアリーグの2019シーズン1が実施中ですが、そのレギュラーシーズンの全日程が先日終了しました。

これからプレイオフを迎えるにあたって、プレイオフに進むチームのレギュラーシーズン総括をしてみたいと思います。

 

アジアリーグについてはこちら、
▶️ 【クラロワリーグ2019】アジアリーグの概要
2019年シーズンについてはこちらをご参照ください。
▶️ 【クラロワリーグ】2019シーズンの全体像

 

※本記事で紹介する図表やデータはCRL Pocketのものを使用しています。
私が個人的にやっているサイトなのでデータの間違い等あるかもしれませんのでご了承ください。

※記事中の選手名はローマ字表記で敬称略とさせていただきます。

 
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プレイオフ概要

まずはプレイオフの形式と出場するチームから。

レギュラーシーズンはグループAとグループBそれぞれで順位が付き、上位4チームがプレイオフに進みました。

レギュラーシーズンで順位が上のチームほどプレイオフで優位になる形式のトーナメントです。
(例)グループ1位のチームは2連勝すれば優勝。

 

グループA

ここからはグループ別に見ていきます。

1位は日本のGameWith
【Set1(2v2)】全試合をYUIHIIRO & Yakitoriペアで戦い、7勝4敗と最多勝ペアに輝きました。
【Set2(1v1)】前半KK、後半Rolaporonと2人で戦いましたが、共に4勝しておりダブルエースと言っていいでしょう。

 

2位は東南アジアのBren Esports
GameWithと7勝4敗で並んだものの、直接対決に敗れた関係で2位に。
【Set1(2v2)】9試合をManong Jhipee & Trainer Kenペア(5勝4敗)が務めました。
【Set2(1v1)】Jaii(4勝2敗)がメインで戦いました。

 

3位は東南アジアのTalon
【Set1(2v2)】Xiake & Master Hongペア(1勝4敗)の出場もありましたが、SB & The Rockペア(3勝3敗)の方が良い結果を収めました。
【Set2(1v1)】1v1もSBの勝率が良い(3勝1敗)ですが、SBが2v2に出る時はyugiart(2勝2敗)が1v1を務めました。

 

4位は韓国のOP GAMING
4勝7敗でDetonatioN Gamingと並びましたが直接対決で勝った関係でプレイオフ進出。
【Set1(2v2)】前半X-Bow Master & Hoペア(3勝1敗)で高勝率を稼いでいましたが、Hoの途中脱退でそれに代わるペアを確立できずに終わった印象。
【Set2(1v1)】X-Bow Masterがまさかの1勝4敗の不調で、AsherやDDaB0ngTVの起用も見られました。

 

グループB

1位は東南アジアのChaos Theory
【Set1(2v2)】途中から相方をOhhyeahからDexterzに変えたもののJayTVが全試合に出場し、8勝3敗と高勝率をあげました。
【Set2(1v1)】BenZerが全試合出場で、これまた8勝3敗と高勝率。
Set1とSet2の勝率が高いこともあり、KOHを行った試合数が4と最小となりました。

 

2位は日本のPONOS
【Set1(2v2)】9勝2敗は全チーム中ベスト。5勝0敗(全勝)のRAIKIJONES & RADペアと4勝2敗のMIKANBOUYA & TENGODペア。
【Set2(1v1)】3勝8敗と成績が振るいませんでした。MIKANBOUYAがまさかの0勝4敗と不調。
MIKANBOUYAは同じ1v1でもKOHでは勝ち越しているのでSet2(1v1)での相手チームのマークが厳しくなったと考えるべきでしょうか。

 

3位は東南アジアのKIX
【Set1(2v2)】全試合Dios Stitch & Maluntinペアで6勝5敗。32gameと一番試合をした2v2ペアでもあります。
【Set2(1v1)】3勝8敗と低迷。Legendが3勝3敗あげているもののOnionが0勝4敗。
【KOH】6勝1敗は全チーム中最高勝率。Onionが9勝2敗とKOH最多勝をあげている事が大きい。

 

4位は韓国のOGN ENTUS
5勝6敗でFAV gamingと並びましたが直接対決で勝った関係でプレイオフ進出。
【Set1(2v2)】TNT & Thunderペアで3勝2敗をあげたが、後半はOne Crown & Thunderペアで固定(2勝4敗)。
【Set2(1v1)】前半は勝てず、後半TNT(4勝2敗)で固定。

 

最後に

簡単ですが、各チームについてまとめてみました。

ライキジョーンズ選手とRAD選手が動画で話していましたが、3位と4位の勝者を受けて立ち、勝っても次に最強チームと戦う必要があるグループ2位のチームの戦いぶりが、一つの注目ポイントになるのではないかと思います。

プレイオフは来週6/22(土)19時からスタート。
土曜に3試合行い、まずはグループAの頂上を決めます。

楽しみですね❗

 
 

以上です!よきクラロワライフを!

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