クラロワリーグEastのトリプルドラフトで使われたデッキを記録していくシリーズ。
今回は今回は4/11（土）に行われたWeek2 Day1の3対戦です。
このシリーズについての詳細は下記記事👇をご参照ください。デッキ図の見方も書いています。
目次
放送アーカイブ
この日の対戦は下記の放送アーカイブで見ることができます。
2020 クラロワリーグ イースト スペシャルシーズン Match7~9(実況：岸大河 解説：shun) – YouTube
Match1 Sado (Team Timing) vs Blizzard (Talon)
【結果】Sado 2-1 Blizzard
Game 1
最初のピックは建物などの「対大型」グループ。
Blizzard選手は強化されたばかりのゴブリンの小屋をピックしたが、Sado選手はその後クエイクをピックし低コストで叩く事ができた。
Blizzard選手のラムライダーはテスラやアイスウィザードでの防衛で中々タワーにダメージ入らず。
ロイヤルジャイアントを引っ張るために出されたトリトン読みのゴブリンなどが効いてSado選手が勝利を収めた。
Game 2
2番目のピックに「主軸」グループ。
Sado選手のホグはテスラやトルネードに阻まれ中々通らず。スパーキーも「細かい系」の墓石やエレクトロウィザードに無力化される。
Blizzard選手がムートの攻撃をタワーに刺すなどしてタイブレイカールールにより勝利。
Game 3
前半はロイヤルジャイアントの攻撃でBlizzard選手がリードしていく。
残り1分のエリクサー2倍になってからSado選手はゴーレムを展開。ゴーレムはミニペッカに溶かされるが後衛のプリンス・ユーノ・ザッピーの攻撃にBlizzard選手のタワーは大ダメージを受ける。
プリンスやユーノの突進を止めやすい「細かい系」グループが登場しなかったのも勝負に左右したか。
Match2 BenZer Ridel (KIX Team) vs Little Chen (Nova Esports)
【結果】BenZer Ridel 2-0 Little Chen
Game 1
Little Chen選手の主軸はホグライダー。ポイズンや「その他・サポート」枠でピックしたレイジとともに相手陣営に攻め込むが、基本的にボムタワーの防衛力が固い。
Little Chen選手は防衛に使えるユニットでが少なく、最後はハンターを使った後にジャイアントの攻撃を通され、BenZer Ridel選手の勝利。
Game 2
BenZer Ridel選手のメガナイトやプリンスの攻撃力が高くLittle Chen選手が防戦一方になった。
ホバリング砲やザッピーを一瞬で消せるファイアボールが最後のピックに現れたことも大きかったか。
Match3 Soloman (W.EDGM) vs D.King (TTG)
【結果】Soloman 2-1 D.King
Game 1
Soloman選手は防衛力の高いメガナイトで守ってからのカウンター。ダークプリンス・アサシンユーノも使い両サイド攻撃をしかけるがD.King選手は高い防衛スキルでなんとかしのぐという展開。
D.King選手は、「大型呪文」枠のポイズンと「小型呪文」枠のザップがなかなか働かなかったか。
Soloman選手の勝利。
Game 2
先に「主軸」を見せたのはSoloman選手。ラムライダーで攻撃するがザッピーやムートで防衛される。
D.King選手は「主軸」を最後の1枚まで見せず、Soloman選手がローリングバーバリアンを使い、マジックアーチャーを切った直後、逆サイドにスケルトンラッシュ＆ポイズンでタワーに致命的なダメージを与えた。
Game 3
このGameはピックの様子が途中から放送されたので、分かった範囲でピックされなかったカードも合わせて載せます。
2つ目の「地上単体」枠でSoloman選手はトリトンをピック。これがホグライダーを引き寄せてキング起動をしたりするなど活躍した。
5番目が「主軸」枠。D.King選手の選択肢にロイヤルホグがあり、Soloman選手はそれまでにロイホグを止める有効な手段が無いこともありメガナイトのピックになったか。
6番目が「小型呪文」枠。「細かい系」が既に出ているため矢の雨の採用も考えられるがホグ系をノックバックさせるもう一つの手段としてロイヤルデリバリーが選ばれた可能性もある。
リンク
ここまでこの日のトリプルドラフトのデッキを見てきました。
他の試合を見るには、下記リンクをご利用ください。
レギュラーシーズン
プレイオフ
以上です！ Enjoy クラロワリーグ！
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